まず、3機種とも粉じん防爆仕様であり、二次防爆機器に該当する。防爆定格は以下の通り:AT < BT < CTである。
コンディション・カテゴリー | ガスの分類 | 代表的なガス | 最小点火火花エネルギー |
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鉱山の下 | I | メタン | 0.280mJ |
鉱山外の工場 | IIA | プロパン | 0.180mJ |
IIB | エチレン | 0.060mJ | |
IIC | 水素 | 0.019mJ |
CTデバイスは優れた防塵性能を備えており、ATおよびBTに指定されたエリアで使用することができる。ただし、ATおよびBTデバイスは、CT規格を必要とするエリアには適さない。
言い換えれば、CT装置はATとBTの代用になるが、ATとBT装置はCTの代用にはならない。