どちらも防爆性能はIIBで、温度等級だけが異なる。
電気機器の温度グループ | 電気機器の最大許容表面温度(℃) | ガス/蒸気の発火温度 (℃) | 適用デバイス温度レベル |
---|---|---|---|
T1 | 450 | >450 | T1~T6 |
T2 | 300 | >300 | T2~T6 |
T3 | 200 | >200 | T3~T6 |
T4 | 135 | >135 | T4~T6 |
T5 | 100 | >100 | T5~T6 |
T6 | 85 | >85 | T6 |
T1~T6は、特定の条件下における機器の最大許容表面温度を示し、徐々に低くなっています。温度が低いほど安全性が高いことを示す。
その結果、BT1はBT4に比べて防爆定格が若干低くなっている。