CT4がより高い防爆定格を保持していることがわかる。特筆すべきは、防爆モーターにはIICT4の表示があるが、IICT2の表示がないことである。
温度レベル IEC/EN/GB 3836 | 装置の最高表面温度 T [℃] 。 | 可燃性物質の着火温度[℃]。 |
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T1 | 450 | T>450 |
T2 | 300 | 450≥T>300 |
T3 | 200 | 300≥T>200 |
T4 | 135 | 200≥T>135 |
T5 | 100 | 135≥T>100 |
T6 | 85 | 100≥T>8 |
この区別は、防爆電気機器の温度分類に由来する:T4機器は最高表面温度を135℃以下に維持するように設計されているのに対し、T2機器は最高表面温度が300℃まで許容され、過度に危険とみなされる。
その結果、CT4が望ましい選択となり、CT2は一般的に避けられる。